人種・性別・年齢層の設定が可能。プロトタイピングに最適な顔写真ジェネレーター【Generated photos】


モックアップやプロトタイピング制作に使える、AIを利用した顔写真ジェネレーターです。
制作物に利用する場合、個人はリンクバック、商用の場合はAPI利用料またはバルクダウンロード料金を支払う必要があります。
商用ライセンスについては「FAQ」「terms-and-conditions」を参照してください。

商用の利用イメージとしては、チャットボット、広告、ゲームなどがあります。

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【Generated photos】で顔写真を生成してみる

https://generated.photos/facesにアクセスします。

顔のタイプ(ナチュラル〜綺麗)、性別、年齢層、人種、目の色、髪の色、髪の長さ、感情などをチェックし、「Apply」をクリックすると生成された画像が表示されます。

個人利用の場合は「Download for free personal use」からダウンロード。利用箇所にはリンクバックを反映する必要があります。

広告等、商用利用の場合は必要に応じたライセンス、料金を確認します。

一覧では、背景色や表示の順序を変更することも可能です。

現状、リアルタイムで顔写真を生成しているのでは無く、事前にAIで作成した画像を表示するタイプです。
細かく要素が選択できるのでバナー広告素材に向いていると思います。
モックアップやプロトタイプ作成でとにかく顔写真を並べたい(SNSやマッチング系のメインビジュアル等)場合は以前紹介した「thispersondoesnotexist」も使いやすいでしょう。

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ライセンスについては、商用の場合も当然ながら人物詐称やドキュメンタリーには利用できません。

私達は、AIで作成された製品が悪用される可能性があるという懸念があることは理解しています。
生成された画像を、ドキュメンタリー写真やビデオに提供することはありません。
ニュース映像、家族写真、犯罪現場からの写真、または他の保護された使用例は厳密に文書化されなければならないと信じています。
ジェネレーションメディアは、ドキュメンタリーメディアとは独立したものでなければなりません。
現在、複数の企業が真正性を証明する技術を構築していることを見て、私たちは励まされています。
公式FAQより意訳


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