矢印『→』をローマ字入力で一発で表示しよう


私はメモやメールで「矢印」(→↓↑←)を使う事が多く、中でも右矢印(→)は自分用のメモで多用します。
これをいちいち「やじるし」と打ち込んで変換するのは面倒です。
そこで、ローマ字入力で一発変換する方法を紹介します。

『→』はローマ字『zl』で変換できる

←はzh
↓はzj
↑はzk
→はzl
で一発変換が可能です。

他にも、ブログなどで使うことも多い二重鉤括弧(にじゅうかぎかっこ)『』の変換も可能です。
『はz[
』はz]
…(3点リーダ)はz.

対応表を確認してみる

Google日本語入力を利用している場合を例に、特殊文字のローマ字対応表を確認してみます。

辞書アイコンをクリックして、環境設定をクリックします。

一般タブの下部にある、「ローマ字テーブル」項目の「編集」をクリックします。

ローマ字変換の対応表が表示されます。

ローマ字テーブルにオリジナルの変換ルールを追加してみる

では、独自の変換ルールを追加してみましょう。

ローマ字テーブルの下部、「編集」から「新しいエントリー」をクリックします。

「入力」にローマ字、「出力」に変換後のテキストや記号を入力します。
下記の例では、zdで✔(チェックマーク)が表示されるように設定しました。
機種依存文字なので対外的な文書やメールには向かないと思いますが、主に自分用のEvernoteメモで使うので問題ありません。

半角英数モードの場合は

時短としてローマ字入力を使う場合の欠点として、半角英数モードの場合、一旦日本語入力に切り替える必要があることが上げられます。

この場合は、Dashのようなスニペットツールに登録しておくか、下記のように「->」で矢印を表現するなどの対応をしてみましょう。


[code]
//Change class name LevelManager -> SpawnerManager
[/code]


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